ヴェーバー研究専門を謳う,恐らく初の国際学術誌,MAX WEBER STUDIES が2000年11月から刊行されています(基本的に英文の学術誌です)。
 内容的にも流通的にも,まだこれからという側面が多々あるとは思われますが,いずれにせよ,このようなヴェーバー研究の国際メディアができたことは大変意義深いことと考えます。今後,ヴェーバー研究上の討議が活性化するための一つの土台として育っていくことを心から望みます(ぜひ日本からの積極的な発信の媒体の一つとして利用していきましょう)。

 以下は,初号に載った情報の転載・翻訳です(編集者のWhimster教授には許可をいただいております。書店の新刊案内などにも是非とも御利用下さい)

MAX WEBER STUDIES 書誌情報
ISSN 1470-8078

Editors
David Chalcraft, Dr Sam Whimster
Dr Austin Harrington (書評担当)

Editorial Board
Professor Martin Albrow (Roehampton, UK), Dr Karl-Ludwig Ay (Munich), Dr Peter Baehr (Hong Kong), H.H. Bruun (Paris), Professor Luciano Cavalli (Florence), Dr Sven Eliæson (Uppsala), Dr A'gnes Erde'lyi (Budapest), Professor Dirk Kaesler (Marburg), Professor Stephen Kalberg (Boston, MA), Professor Thomas Kemple (Vancouver, BC), Professor Rainer Lepsius (Heidelberg), Dr David Owen (Southampton, UK), Professor Kari Palonen (Jyväskylä, Finland), Professor Larry Ray (Canterbury, UK), Professor Guenther Roth (New York), Dr Yolanda Ruano (Madrid), Professor Lawrence Scaff (Detroit, MI), Professor Ralph Schroeder (Göteborg, Sweden), Dr Wolfgang Schwentker (Duesseldorf), Professor Alan Scott (Innsbruck), Professor Ken' ichi Tominaga (Yokohama), Professor Stephen Turner (Tampa, FL), Dr Yoshiro Yano (Tokyo), Professor Gina Zabludovsky (Mexico)

Desk Editors
Judith Willson / Frances Mawer

このMax Weber Studies に表明されている見解や意見は,個々の著者のものであり,別に明記されない限りは,必ずしも編集委員会の見解を反映するものではない。

© Max Weber Studies, 2003 http://www.maxweberstudies.org/
この学術誌の記事の複写が教室での使用や学生の講義用教材として必要な場合には,著作権は行使しない。

著作権・営業上の連絡先(2003年に変更されているようです)

申し込みは,以下のサイトをご覧下さい。

Editorial Office, Max Weber Studies
London Metropolitan University
Calcutta House, DASS
Old Castle Street
London E1 7NT, UK
.
http://www.maxweberstudies.org/order_subs.htm

講読申込み

Max Weber Studies は年二回の刊行予定。 2004年 (二冊分)の送料込みの購読料は,
個人講読 £25.00
機関講読 £80.00


MAX WEBER STUDIES 投稿規定

Max Weber Studies は新しい国際学術誌であり,年二回刊行の予定である。この学術誌は,マックス・ヴェーバーの作品や思想の翻訳・解釈・応用に関わり,ヴェーバーの多方面にわたる遺産を公けにしていくことに努めるものである。この学術誌は,以下のような対象を筆頭とした,マックス・ヴェーバーについての新たな学問業績を出版していくことになる:

投稿論文は,出版社の執筆要領House Style Manualに従って執筆すること(執筆要領は,同誌サイトにて公開されている)。ここでは次の三つの種類の投稿を募集している。

  1. 標準の論文Full-length articles (6000ワード以内でおさまることが望ましい)
  2. Notes and Queries 部門に載せるための短めの記事。例えばヴェーバーのテキストについての注釈や,過去の論文についての意見やコメント,新たな論争領域についての示唆,新しい資料についての情報など。
  3. 書評。書評を投稿したい場合はDr. Austin Harringtonまで
    内容的な問い合わせと論文投稿は編集者まで
Editors:
Professor David Chalcraft (email d.j.chalcraft@derby.ac.uk)
Dr Sam Whimster (email s.whimster@londonmet.ac.uk)
Review Editor:
Dr Austin Harrington (email: a.harrington@leeds.ac.uk)

転載・翻訳:矢野善郎 21 Jan 01
改訂 28 Nov 03