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  • 【2017】
  • 2017/12/27 今年も残すところ後わずか。今年後半を振り返れば、9月はじめの京大の集中講義を終えた翌日にギリシア哲学セミナー、新プラトン主義協会と続き、宗教学会の書評を書いてから翌10月の倫理学会で弘前へ。その翌週は家族旅行で裏磐梯へドライブ、紅葉を楽しむ。『エイコーン』にシンポジウム原稿、慶應の言文研に論文1本をなんとか書き終え、11月は中世哲学会と科研合宿で岡山へ。12月は科研シンポジウムでエロース論、それを書き足して論文に仕立てあげ、気付けば年末。本務校では、今年私が指導した21名全員が卒論を無事提出、みんなよく頑張ってくれました。学生部委員としてANA整備工場、歌舞伎、落語、劇団四季、美術館など様々な場所へ学生さんを引率し、私自身もおおいに楽しみました。仕事に追われ続けたこの1年でしたが、やり残した仕事が年を越しそうで、スター・ウォーズ観るのはしばらくお預けです。
  • 2017/09/11 今年の夏は、梅雨明け前とその後が逆転したような始まり方をしたせいか、夏を満喫した感があまりないうちに秋に入ってしまった感じです。今年度前半の仕事を振り返ると、4月から半期間の東大での宗教学・特殊講義、9月の京大での集中講義、さらに中大通信教育部の夏季スクーリングを無事終えられたことは得難い経験でした。いずれも熱心に受講したくださった学生・院生の方々の愛知の思いに支えていただいたおかげです。成果としては、かろうじて8月に論文1本を書き終え、学会シンポジウムで提題を1つ発表することができました。しかしどう見てもこの夏にやり残したことのほうがはるかに多く、小学生の頃、ほとんどやり残したままの夏休みの宿題の山を前に呆然としていたことが思い出され、苦笑するしかありません。
  • 2017/06/27 5月の日本哲学会はなぜかアリストテレス関係の研究発表がとても多く、私もお二人の発表の司会を務め、勉強になりました。梅雨の晴れ間を見計らって、水上温泉までドライブ。谷川岳の雄姿を眺めながら露天湯で英気を養う。私も分担研究者として参加している科研の共同研究が今年からさらに1件加わり、さっそく12月にエロース論でシンポジウム提題することになりました。果たして無事に年を越せるのでしょうか。
  • 2017/05/17 4月の成果は、結局、論文2本とエッセイ1本、図書新聞のインタビューが1本だけ。締め切りとの追いかけっこはまだまだ終わりそうにもありません。講義のほうはなんとか軌道に乗ってきたかな、というところ。東大・本郷での宗教学の講義も、準備は大変だが毎週楽しく好き勝手やらしてもらっています。
  • 2017/04/11 今日から新年度の講義スタート。子どもの頃から新学期の始まりは、いつも憂鬱だ。早くも夏休みが待ち遠しい。
  • 2017/03/21 東京では、全国に先がけて例年より5日早く桜の開花が発表されました。今年もあっという間に2017年の四分の一が終わろうとしています。ずっと抱え込んでいた『フィロカリア 総索引』をようやく上梓でき、肩の荷が一つ降ろせました。3月19日には首都大で、昨年ご逝去なさった神崎繁先生を偲ぶ会が開かれ、学問を何より愛した故人に相応しく研究発表会という形が採られ、私もささやかな発表を行うことができました。神崎さんの学恩に少しでも報いることができるよう、私にできる限りの研究と教育に専心したいと思います。お酒も少し控えねば。
  • 2017/01/01 明けましておめでとうございます。そろそろ人生というレースのラストスパートをかけたいと思います。それがロングスパートになるかどうかは神のみが知るところ。いずれにせよ、2017年もどうぞよろしくお願い致します。
  • 【2016】
  • 2016/12/31 2016年もとうとう大晦日。いつものように、できたことよりも、やろうと思っていてできなかったことのほうが圧倒的に数が多いわけですが、そんな後悔だらけの負債を強引にチャラにして、一夜にして前向きな投資へと変えてしまうのが「年越し」という儀式なのかもしれません。そんな意味もこめて、よいお年をお迎えください。
  • 2016/12/29 今秋を振り返れば、11月には今年初公開された京都ハリストス聖教会大聖堂の貴重なイコノスタス(聖障)を見学し、改めてイコン作家山下りんの不思議な魅力に魅かれる。同月に早稲田で開催された中世哲学会を乗り切った後、仕事休みを取った子どもたちと家族5人水入らずで、我が家恒例となったドライブ・ツアーに出かける。今年は中国地方から瀬戸内側に回り込んで京都までというコース。子どもたちとは日頃なかなか顔を合わせる機会がないが、たまに会えば、やっぱり家族が一番。深まる秋を満喫しました。
  • 2016/12/19 2016年も残すところ後わずかです。振り返れば今年は私にとってこの上なく大切な方たちが鬼籍に入られました。とりわけ、6月に高校・大学を通じての畏友S君、9月には中大での私の前任者で新プラトン主義の師でもあった熊田先生とオーストラリア暮らしの師にして哲学の友でもあったJohn Cawte氏、さらに10月には私にとっての大恩人であり憧れの先輩であった神崎さんを相次いで喪い、その喪失感ははかり知れません。若い頃と違って身近な人との別れはボディブローのように後からじわじわ効いてきます。
  • 2016/09/26 ほぼ半年ぶりの更新です。備忘のために振り返れば、4月は札幌に出張、5月は日哲の司会で京都、さらに伊勢志摩サミットで厳戒態勢の賢島や伊勢神宮に出かけ、カラバッジョ展を堪能してから、6月に車で4泊5日の東北ドライブ旅行。7月に再び札幌、8月は神戸で東方キリスト教学会、9月は長崎の教会群に深く心を癒され、名古屋の新プラトン主義協会でシンポジウム提題。月末には待望の拙著2冊が刊行されました。これから年末までは、来年の春に備えて、またひたすら仕込みに入ります。
  • 2016/04/05 近くの小金井公園も桜満開で花見客をよけながらお花見ランニング、いよいよ2016年度の幕開けです。今年度はsabbatical yearのため、1年間、自宅と研究室に籠ってひたすら研究に専念する心づもりです(と、ここには書いておこう)。
  • 2016/03/03 2015年度の授業、成績評価、さらに卒論口述試験、大学院入試採点、学部入試監督や採点など一連の怒涛のルーティンワークを終え、その後、一路スペインに飛んで8日間ほど骨休め。学会関係の仕事を除けば、2015年度もいよいよ卒業式と科研共同研究の締め括り集会を残すのみとなりました。
  • 2016/01/01 新年明けましておめでとうございます。2016年もどうぞよろしくお願い致します。
  • 【2015】
  • 2015/12/31 今年もいよいよ大晦日。あっという間のようでいて、思い返すと遠い昔のような気もします。
    10月31日、11月1日は名古屋工大で中世哲学会。ちょうどハロウィンで、懇親会2次会後、ホテルへの帰路でゾンビの集団と遭遇。ドミニコ会から神学マギステルを授与された宮本先生の記念講演とパーティは盛大でした。その時のご縁で、降誕祭におこなわれた洗礼式で我人生2度目の代父を務めることに。洗礼志願者のKさんが、まったく偶然に私の友人の教え子のプラトン研究者と知って、人の縁の不思議さに感慨ひとしおでした。
    今年2月に東洋大で開催されたシンポジウム関連の論文集『越境する哲学』が早くも12月に刊行され、これで今年は編著1冊、共著が洋書・和書それぞれ1冊ずつ、訳書が1冊、雑誌論文やエッセイが5本。まあそれなりに頑張りました。来年は、年明け早々に単著と編著の仕上げにかかります。乞うご期待。
    それでは皆様、よいお年を。
  • 2015/10/29 刊行の遅れていた『アリストテレス全集 第12巻 小論考集』がようやく本日刊行となりました。長い間背負っていた肩の荷をようやく降ろせて、まずはほっと一息。明日からはまた別の課題をいくつもしょい込まねば・・・。
  • 2015/10/28 木々はもうすっかり秋化粧ですが、今日も最高気温25度で私のような暑がりにはまだ半袖は欠かせません。
    夏のオクスフォード学会から帰国した後は、しばらく前期の採点に追われ、東方キリスト教学会で一息ついたと思ったら9月4~6日の地獄のようにハードな通信教育夏期スクーリング、それもどうやら乗り越えて、ようやく夏休み。なんとか仕事の休みを取れた子どもたちと家族5人水入らずで昨年夏に続き、北海道ドライブ・ツアーの第2弾。日頃の疲れも吹き飛ぶほど楽しい旅行でした。やはり家族が一番。
    その1週間後に中大で新プラトン主義協会の大会開催。ハイレベルな発表が続き、この学会の底力を再認識しました。その翌週に大学が始まって間もなく、10月2~4日に熊本大学で倫理学会。徳倫理学関係の企画が続き、連日、議論に集中。観光としては、学会出席に支障をきたさぬよう、朝5時起きで天草に行って雲丹丼を食べて大満足で即Uターン。熊本城も早朝散歩で満喫。熊本は本当に「よかとこばい!」。
  • 2015/08/19 8月10日から14日まで英国オクスフォード大で開催された第17回国際教父学会(International Conference on Patristic Studies Oxford)に出席するため当地に滞在していました。
    オリンピックのように4年に一度オクスフォードで開催される大きな学会で、今年で3度目の参加になります。猛暑の日本と比べると朝夕は肌寒いほど。
    会期中には、Brill社から刊行されたばかりのポーリーン・アレン先生への献呈論文集の贈呈パーティも開かれ、共著者の一人として私も参会し、実に和やかで心温まるひとときを過ごすことができました。
    いくつかのプレナリーの発表やワークショップで研究上の収穫もあり、パブのビールもおいしく、実に愉快で実りの多い旅でした。
  • 2015/08/07 7日連続の猛暑日の中、今年も大好きな夏本番です。
    7月27日、銀座に中西裕人写真展「アトスの修道士」を見にいき、心を洗われました。
    その余韻を引きずったまま、7月28日には、東洋哲学研究所(創価大学・八王子)で「東方キリスト教における霊性」と題する講演を行いました。熱心に聴講、質問してくださった所員の方々に御礼申し上げます。
    8月1日には、刊行ほやほやの編著『内在と超越の閾-加藤信朗米寿記念哲学論文集』の出版祝いの会が催され、加藤先生ご夫妻を囲んで執筆者一同、大いに盛り上がりました。持つべきものは、やはりよき師友です。
  • 2015/07/17 早いもので、もう前期もあと1週間とちょっと。東大・駒場での倫理学講義は、今週、最終回だったので、時々聴講してくれた駒場の博士1年のH. I君とW. I君の二人に提題をしてもらいミニ・シンポジウム。学生諸君との議論も盛り上がり、打ち上げも楽しかったです。岩波のアリストテレス全集12巻は、結局、事情により8月末に刊行がスライドとなりましたので、今しばらくお待ちください。
  • 2015/04/03 科研・共同研究の年度末合宿を終え、東京に戻ってきたら桜満開、浮かれる間もなく4月。いよいよ2015年度新学期の始まりです。岩波のアリストテレス全集第12巻の翻訳校正もいよいよ最後の追い込み、5月には刊行の予定だそうです。
  • 2015/04/02 3月28日(土)の教父研究会での発表を無事終え、2次会で二日酔気味ながら翌29日は仙台で開かれた故岩田靖夫先生のお別れ会に参加してきました。先生のお人柄にふさわしい心洗われるような会でした。昨年10月に私の訳書に過分なお褒めの言葉をいただいたお手紙が私にとっては最後の便りとなりました。
  • 2015/03/06 3月28日(土)14時~18時に上智大学で開催される教父研究会(第151回例会案内をご参照ください)において研究発表をおこないます。たっぷり時間を取っていただいたので、できるだけ多くの方々のご意見を伺えれば幸いです。
  • 2015/02/12 2月28日(土)14時から東洋大学白山キャンパスでシンポジウム「哲学の方法としての翻訳の意義」(詳細はこちら)が開催されます。神崎繁先生と中畑正志先生がご発表、私が特定質問を受け持ちます。新アリストテレス全集の編者であるお二人の先生に翻訳についての様々な課題を明らかにしていただくという趣旨の企画で、私自身とても楽しみです。
  • 2015/02/12 1月末に新しい思想誌『ニュクス』が刊行されました。その第1特集「〈エコノミー〉概念の思想史」に私も寄稿しているので、よかったら読んでみてください。大変充実した特集で読み応えがあります。
  • 2015/02/11 2015年に入って早くも2月半ば。センター試験監督や卒論・修論口述試験に加えて、学部入試と大学院入試の採点や山のような学期末の成績評価、さらに本務校と兼任校の計3校の来年度シラバス書きなどのルーティーンワークを何とか終え、ようやく一息つけそうです。

    その間、友人の御母堂が主催なさり海外の一流ダンサーを揃えたバレエ公演を初台の新国立劇場で、次いでシディ・ラルビ・シェルカウイ演出振付・森山未来主演・手塚治虫&浦沢直樹原作の「プルートゥ」をBunkamuraシアターコクーンで鑑賞する。いずれも生身の人間の肉体の表現力に圧倒される。
  • 【2014】
  • 2014/12/31 2014年もいろいろありました。木田元先生も井上忠先生も相次いで亡くなられ、モイラの過酷さに言葉を失います。12月は卒論の添削に追われましたが、面白い論文や労作、力作が多く、読み応えがありました。仕事納めは恒例の科研合宿で、雪に埋もれた秋田大で議論白熱でした。来年1月に発刊の雑誌論文の校正は今日中に終えるつもりですが、アリストテレス全集の担当巻の解説や索引、『フィロカリア』総索引と論文集の執筆・編集、某献呈論文集の編集、某学会の事務仕事など、年を越して仕上げねばならない懸案事項が山積していて、お屠蘇気分に浸れそうもありません(と言いながら、正月用の特別のお酒だけはしっかり買い揃え準備万端です)。ともあれ、よいお年を。
  • 2014/11/12 11月8日(土)~9日(日)に中央大学で中世哲学会・第63回大会が開催されました(プログラム参照)。開催校としてやるべきことを今後のためにメモしておくと、まず学会開催申請を前年の10月に提出、受理されたならば3月に会場や会議室の手配、1か月前から懇親会の見積もりなど生協と交渉、さらに弁当の予約、アルバイトの学生さん達と看板、貼り紙などの作成、そして当日の細々とした手配や手当、最後に報告書を書いて会計を締めるまで、こうやって振り返ると結構大変でした。アルバイトの皆さんが献身的に頑張ってくれたおかげで、成功裡に終えることができました。ありがとうございます。来年の9月は、今度は新プラトン主義協会の大会開催校として、また一仕事せねばなりません。やれやれ…
  • 2014/10/06 10月3日(金)~5日(日)に一橋大学で日本倫理学会・第65回大会が開催されました(プログラム参照)。3日の徳倫理学に関するワークショップで提題し、5日のシンポジウム「可能性としての中世」で司会を務めました。多くの方とお話しする機会を得て実に実り豊かな2日間でした。とりわけ、3日と5日の打ち上げは、私以外の顔ぶれがガラッと変わって話題もまったく異なりはしたものの、いずれも実に面白くて楽しい飲み会でした。
  • 2014/10/01 長らくお待たせしていた拙訳『徳倫理学について』(知泉書館)がようやく刊行されました。当初思っていたより大部になってしまい学生さんにはちょっと手が出ない価格になってしまった点が悔やまれます。希望者には割引頒布を考えています。
  • 2014/09/22 9月20日(土)~21日(日)に大阪府立大学「I-siteなんば」で新プラトン主義協会・第21回大会が開催されました(プログラム参照)。
  • 2014/09/15 忙しさにかまけて、更新がずいぶんと滞ってしまいました。
    ざっと振り返ると、5月はBrill社から刊行される某著作のために依頼された欧文論文執筆にかかり切りだったので、6月始めに慰労をかねて妻と上高地へバスツアー。

    6月末に北大で開催された日本哲学会では、私の指導学生を含めて3人の中大生が研究発表をするので応援に(骨を拾いに?)久しぶりの北海道。

    7月12日は、加藤信朗先生の米寿をお祝いする企画として、まず慶應義塾大で開催されたシンポジウム「加藤信朗哲学の再検討」で先生の「肉体」「形の現象」等の御論文をめぐる提題をおこない、その後、プリンスホテルで催された盛大なパーティでいささか場違いな司会役を務めました。この企画の準備には、納富さんや栗原さんと一緒に結構苦労しましたが、成功裡に終わり先生に喜んでいただけたのが何よりでした。
    その翌週7月19日には、同じ慶應で稲垣良典先生を囲むトマス・シンポジウムが開催されました。ご高齢のお二人の大先生がお元気で活躍なさっている姿を2週続けて拝見し、へたり気味の私としては大いに刺激を受けた次第です。

    前期は中大も非常勤の東大も無事に終わり、山のような成績評価もなんとかこなして暑い夏に突入。8月下旬から怒涛のような学会シーズンへ!!まず8月25日・26日が南山大で東方キリスト教学会(私は都合で25日だけ日帰り参加)。

    9月4日~6日は横浜の東洋英和女学院大学で開催されたAsia-pacific Early Christian Studies Society(通称APECSS: プログラム参照)に参加。2日目にセッション司会、3日目に研究発表。excursionは海外からの参加者を引き連れて中華街から山下公園へ、その後のconference dinnerはいきなり2次会感覚でディープな和風居酒屋へ。海外勢は堀炬燵式のテーブルで刺身や日本酒に大盛り上がりでした。
    APECSS終了後の9月7日は同学会のため来日中のBronwen Neil博士の講演会(講演会案内)を駿河台記念館で主催し、セミナー形式での密度の濃い討論をじっくり交わすことができて実に有益で楽しいひと時でした。

    その翌週、9月12日~14日は京都・同志社大学で日本宗教学会。さらに来週、9月20日~21日は大阪府立大学「I-siteなんば」で新プラトン主義協会大会があり、庶務事務局として事前の準備に今週一杯かかり切りとなりそうです。
  • 2014/05/02 もうずいぶん以前にコラムとして小文を寄稿した『新プラトン主義を学ぶ人のために』(世界思想社)がようやく刊行されました。そもそもこの企画自体が私たちのずっと上の世代が立ち上げたものだけに、執筆陣の歳のバラつき加減がハンパじゃありませんね。本務校の前任者である熊田先生と書物の中で初めてご一緒できたことが私にとっては何より嬉しい本です。
  • 2014/03/26 遅れに遅れていて多くの方々にご迷惑をおかけしていたハーストハウスのOn Virtue Ethicsの翻訳原稿がようやく仕上がり、知泉書館に入稿してから中央大の卒業式、その後、8日間ほどドイツ旅行へ。
  • 2014/03/01 3月1日、名古屋の南山大学にて新プラトン主義協会の理事会。事務局としてやることが山積していて、茫然とするしかありません。
  • 2014/02/28 中央大と非常勤(後期)の聖心女子大の採点を終え、その後2月中旬まで卒論、修論の口述試問、入学試験の採点、監督に明け暮れました。とりわけ2月15日の入試監督は大雪のため大変な一日となりました。そんな中、司会として参加する今年の倫理学会シンポジウムの打ち合わせが行われ、早くも盛り上がりました。
  • 2014/01/26 12月26日の科研集会や種々の忘年会を終えて無事年越し。父の七回忌なので家族そろっての京都での年越しとなる。2014年は13日に加藤信朗先生宅で催されたMonday Seminarのシニア・メンバー会から始まる。今年は加藤先生がめでたく米寿を迎えられるということで帰路に記念企画の相談。26日は科研集会。稲村さんのアリストテレス英文原稿の検討会。非常に興味深い話で議論が尽きませんでした。
  • 【2013】
  • 2013/11/11 11月9日(土)~10日(日)に京都大学で中世哲学会が開催されました(プログラム)。鴨川沿いの紅葉をちらっと横目で眺めただけで、後はひたすら学会三昧でした。今年の研究発表は一際レベルが高く、バラエティに富んでおり、興味が尽きませんでした。「中世における自由学芸」と題されたシンポジウムでは私も司会として加わり、準備段階および当日の様々な討議によって当初思っていた以上の収穫と今後の課題を得ることができました。充実した二日間を終え、帰りの新幹線のビールが実に旨かった。
  • 2013/10/30 10月12日(土)に中央大学通信教育部・学生会の千代田支部が主催する特別講義として、駿河台記念館で「哲学と宗教のかかわり」というテーマの話をしてきました。午後1時から5時まで4時間の講義ということで、どうなることかと思っていましたが、聴講してくださった皆さんの熱心さと適切な質疑のおかげで、濃密で実りある双方向的な議論が白熱し、あっと言う間の4時間でした。しかもその後、講義を上回る5時間に及ぶ打ち上げで、さらに打ち解けた雰囲気の中、議論は終電間近まで続いたのでした。
  • 2013/09/30 9月28日(土)に上智大学で教父研究会が開催されました(プログラム)。ビザンティンの註解挿絵や様々なイコンおよび偶像をめぐって、美術史学会とは趣の異なる学際的な本研究会での議論の数々は、若手とベテランのお二人の発表者の溢れんばかりの力量と情熱に影響されて、実に興味深く示唆に富んだものとなりました。大学も始まって少々疲れ気味でしたが、すっかり元気になってしまい、結局、2次会まで大はしゃぎでした。
  • 2013/09/23 9月21日、22日の2日間、慶應義塾大学(日吉キャンパス)で第20回新プラトン主義協会大会が開催されました(プログラム)。事務局として事前の準備も大会中も大変でしたが、開催校である慶應の野元先生、納富先生、アルバイト学生の皆さんのご尽力のおかげで実り多い学会になったと思います。打ち上げのパブでのビールが本当に美味しかった!!
  • 2013/08/31 8月30日、31日の2日間、中央大で「原因論研究会」を開催し、ギリシア語、アラビア語、ラテン語が飛び交う、実に濃密で実りの多い時を過ごすことができました。一仕事終えた後の打ち上げは、高幡不動の昭和情緒を残した串焼き酒場で大いに盛り上がりました。次回は年末かな?
  • 2013/08/27 8月27日~28日に名古屋の南山大学で開催された東方キリスト教学会(プログラム)に参加してきました(残念ながら日帰り参加でしたが)。私が司会を担当した西野純さんのオリゲネスの発表をはじめ、浜田華練さんのアルメニア教会の話、中西裕一先生ご自身の体験に基づく東方正教の聖体礼儀のお話、いずれもこの学会でしか聞けないような貴重なご発表で、実に多くのことを学ばせていただきました。
  • 2013/08/17 8月12日(月)から17日(土)まで、連日の猛暑の中、朝9時10分から12時40分までの3時間半の集中講義を6日間続けるという、まさに地獄のスクーリング週間がやっと終わりました。熱心に聴講してくださった皆さんの応援のおかげです。終わってみれば、きわめて充実した楽しい一週間でした。講義後はもちろんのこと、講義中でもバンバンと質問が飛んできて、しかもそれが実に的を射たコメントだったおかげで、私も当初考えていた以上に踏み込んだ話をせざるを得ませんでした。それが結果的に大きな収穫になりました。本当にありがとうございます。
  • 2013/07/24 私が担当した2013年度「前期」科目については、7月9日に東京大学の「倫理Ⅰ」が、7月23日に中央大の古代・中世哲学史と哲学講義(現代倫理学におけるアリストテレス)、24日に哲学講読(カント『道徳形而上学の基礎づけ』原典講読)が、それぞれすべて終了しました。今年(前期)は我ながら結構充実してました。楽しかったです、ありがとう。後期は聖心女子大の哲学史の授業も始まります。どうぞよろしく。
  • 2013/06/13 数年前に翻訳した「聖マカリオス『五〇の講話―抄録者シメオンによるその一五〇章の抄録―』(『フィロカリアⅥ』所収)がようやく刊行されました。本書には他に新神学者シメオン(坂田奈々絵訳)とニケタス・ステタトス(桑原直己訳)が収められています。
  • 2013/05/14 5月14日(火)に慶應義塾大学日吉キャンパスで、連続講義(極東証券寄付講座)「地中海の誘惑」の一環として、「ギリシア教父たちの《社会化》をめぐって―4世紀東方地中海世界における《砂漠》と《都市》―」と題する講義を行いました。昨日の上智コミカレ(というよりも、その後の楽しい打ち上げ飲み会)の翌日にもかかわらず、朝一番の東大の倫理の講義をこなした後に大急ぎで午後の慶應の講義の準備をしなければならないという、かなりタイトな日程でしたが、日吉キャンパスの教室に詰めかけてくれた慶應の学生さんのおかげで、自分としては結構面白い話ができたと思います。コーディネイトしてくださった慶應の納富先生と藤谷先生とは、講義後、キャンパス内のパブでおいしいビールを飲みながら話がはずみ、大変楽しかったです。、
  • 2013/05/14 5月13日(月)に上智大学コミュニティ・カレッジで、公開講座「西洋中世キリスト教における「愛」の思想」の第3回講義「東方キリスト教における愛の思想」を行いました(詳細は当該講座の案内をご参照下さい)。先月に引き続いての上智コミカレですが、まったく別の講座なので、テーマも聴講の皆さんも異なっています。今回のテーマは「愛」。これまた非常に重要で、それだけに難しいテーマでしたが、院生の方やODの方もいらして、私自身も収穫のあった講座でした。コーディネイトしてくださった上智の樋笠先生や院生の方々とのイタリア料理店での打ち上げもとても盛り上がりましたね。
  • 2013/04/25 共著本『中世における信仰と知』が刊行されました。当初、K・リーゼンフーバー先生の御退官記念論文集として企画されただけあって、錚々たる執筆陣による重厚な論文集です。私は本書の第Ⅰ部第2章「カッパドキア教父における信仰と知の問題」を分担執筆しています。
  • 2013/04/19 4月18日(木)に上智大学コミュニティ・カレッジで、公開講座「自由論の射程」の第1回講義「ギリシア哲学」を行いました(詳細は当該講座の案内をご参照下さい)。ギリシア哲学の領域で「自由」を語るというのは、実はとても難しいことだということを改めて思い知らされました。聴講生の皆さんのおかげで、私自身にもいろいろ発見があって、実に面白かったです。コーディネイトしてくださった中村先生に感謝申し上げます。
  • 2013/03/12 3月10日(土)に北海道大学で第126回PHILETHセミナー「プラトンとその周辺」が開催されました(詳細はプログラムをご参照下さい)。納富信留著『プラトン 理想国の現在』合評会や安西眞先生のアリストパネスに関するご発表など、充実したプログラムでした。3月にしては、63年ぶりという大雪の中、例の如く懇親と議論に午前3時過ぎまで盛り上がりました。翌11日は、午前中に科研費共同研究の集会を北大内で行い、田中伸司さんの最新論文の検討をした後、2013年度の予定などを話し合いました。大雪による空港閉鎖や遅延のため、行きも帰りも大変でしたが、雪の札幌での2日間はとても充実した楽しいものでした。
  • 2013/02/09 2月9日(土)に慶應義塾大学(日吉)で中畑正志著『魂の変容』合評会が開催されました(詳細はプログラムをご参照下さい)。私も特定質問者として少し話しました。きわめて刺激的で実り多い会でした。
  • 2013/01/01 新年明けましておめでとうございます。2013年もよろしくお願いいたします。
  • 【2012】
  • 2012/12/03 12月22日(土)に聖心女子大学で第142回教父研究会・例会が開催されます(詳細はこちらをご参照下さい)。
  • 2012/11/26 このサイトでも既に告知していましたように、11月24日(土)に東京大学で公開シンポジウム、その翌日11月25日(日)には南山大学(名古屋)で台風17号のため順延となった第19回新プラトン主義協会大会の後半プログラムが開催され、非常に濃密な週末を過ごすことができました。詳細はブログにアップするつもりです。
  • 2012/11/03 11月25日(日)に南山大学(名古屋)で台風17号のため順延となった第19回新プラトン主義協会大会の後半プログラムが開催されます(詳細はこちらをご参照下さい)。
  • 2012/10/31 11月20日(火)午後3時~6時に中央大学哲学研究室(大ゼミ室)で土橋ゼミの卒業論文中間発表会を行います。(詳細は後日、学生用ページにアップします)
  • 2012/10/21 11月24日(土)に東京大学(本郷)で公開シンポジウム「宗教における言語と存在―将来世代の共生にむけて」が開催されます(詳細はこちらのポスターをご参照下さい)。私も特定質問者として少し話します。
  • 2012/10/19 10月18日に上智大学コミュニティカレッジで、公開講座「汝自身を知れ―《自己》をめぐる哲学」の第1回講義(ギリシア哲学)を行いました。熱心な聴講者に恵まれ、久しぶりにプラトン対話篇『カルミデス』を読み返すこともできました。議論の構成としては、まず導入として、「汝自身を知れ」という箴言の由来を七賢人にまでたどり、ヘラクレイトスの自己探求の断片を経て、プラトンが描くソクラテスが自己知をめぐる問答をクリティアスと交わすプラトン初期の対話篇『カルミデス』をメインテキストに据え、自己自身を知ることと思慮の健全さ、さらには知の知をめぐる錯綜した議論に取り組みました。最後にアリストテレスの自己愛の議論を紹介することで、古代ギリシア哲学における自己の捉え方の特徴を小括するところで時間切れとなりました。古代ギリシアと現代日本の自己観の違い、また、自己自身を「知る」ということは自己を「思考する」ということと同じことなのか、またそれは仏教でいうところの「悟り」とどう違うのか、といった興味深い質問をいただき、楽しく議論を終えることができました。聴講者の皆さん、ありがとうございました。
  • 2012/10/14 10月13日-14日に日本女子大学で第63回日本倫理学会が開催されました。私が司会を担当した2日目午前のセッションは、ヨアンネス・クリマクスのヘシュカスムと祈りをめぐる研究(筑波の寺川泰弘さん)、トマス・アクィナスの自己愛と他者愛をめぐる研究(藤女子大の松村良祐さん)、マリア・マグダレーナの霊的婚姻と倫理的変容をめぐる研究(上智の桑原光一郎さん)という、倫理学会とは思えない中世哲学色の強いプログラムで、個人的には極めて興味深く、教わることも多く、大いに楽しめました。
  • 2012/10/01 9月29日-30日に大阪教育大学で開催された第19回新プラトン主義協会大会に出席してきました。この学会らしい多彩で充実した内容には大いに啓発されましたが、折悪しく30日に襲来した台風17号のため、私が司会した袴田玲さんの御発表以降のプログラムは(プログラム参照)、すべて後日に延期ということになりました。日時・場所等、決まり次第、お知らせします。
  • 2012/09/27 今月刊行された『中世思想研究』第54号にKevin Corrigan, Evagrius and Gregoryの書評を書きました。
  • 2012/09/09 9月8日に中央大学通信教育部同窓会・信窓会東京支部主催の講演会で「侵犯する〈他者〉と揺らぐ〈自己〉をめぐる哲学の物語―レヴィナス・イエス・ソクラテス―」と題する講演を行いました。信窓会は60年の歴史を誇る由緒ある同窓会組織で、当日は私のはるか先輩達から現役の通信教育生まで幅広い聴衆の皆さんの熱意に圧倒されながら、2時間を超える講演とその後の懇親会(さらに2次会)まで非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。(講演の模様はこちらをご覧ください)
  • 2012/08/27 今月刊行された『白門』第761号にエッセイ「リスクを分かち合う倫理」を書きました。
  • 2012/08/20 8月6日-7日にオクスフォード(Corpus Christi College)で開催されたClassics Conference:Freedom and the State: Plato and the Classical Tradition に参加し、研究発表してきました。その様子は、ブログをご覧ください。また、その後、すぐにウィーンに移動し、資料収集および美術館や教会めぐりで市内を歩き回ってきました。そちらの様子もブログの「ウィーン旅行記」にアップしていきます。
  • 2012/07/16 8月6日-7日、オクスフォード大学にて、Freedom and the State: Plato and the Classical Tradition というシンポジウムが開催されます。(プログラム案)。私も、プラトン『国家』篇の「洞窟の比喩」の東方教父への影響史について発表する予定です。
  • 2012/07/12 韓国・ソウルで開催されたthe 7tn Asia-Pacific Early Christian Studies Society(5-7 July)で研究発表してきました(プログラム)。学会の模様、写真、ソウル旅行記などは、ブログの方をご覧ください。
  • 2012/04/12 学生用ページをリニューアルしました。閲覧にはユーザーIDとパスワードが必要です。それらは、講義初日にお伝えします。
  • 2012/03/22 ホームページをリニューアルしました。
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