ゼミ紹介

 瀧澤弘和ゼミでは、主にゲーム理論とその応用分野の学習をします。また、話す練習としてLTD話し合い学習法(Learning through Discussion)や与えられた課題に対しプレゼン形式で発表することをしてきました。近年では、本全部ではなく、一部の精読&プレゼンでの発表&質疑応答を行っています。

ゼミの歴史

 瀧澤先生は2009年から中央大学で教鞭を執っています。2009年度3年生が第1期生としてスタートし、2009年度後期から2年生が第2期生としてゼミ生に加わりました。

 その後もゼミ生募集は続き、2014年度2年生が7期生として新たにゼミの一員となりました。ここ最近は、学部全体で入ゼミ募集をする6月だけでなく、4月にある3年生からのゼミ募集もしています。

ゼミでの学習

 2年次にゲーム理論の基礎、3年次にゲーム理論の応用分野を学習していくことが最近の流れです。が、ゼミ生の意向によってフレキシブルに変化しています。そして、4年次に大学生活の成果として卒論を執筆しています(今のところ卒論執筆は任意ですが、できる限り書いてほしいです)。

 また、教科書を用いた通常の授業だけでなく、年間を通じて数回、話す練習としてLTDまたはプレゼン発表をしています。ゼミ生の希望により、企業人との対話集会も催しています。

サブゼミ

 瀧澤ゼミでは上記の活動に加え、有志でサブゼミ活動も行っています。サブゼミ活動は、「狭くゲーム理論だけにとどまってほしくない」「大学生で時間がある時期なのだから、たくさん本を読んでほしい」という先生の希望でもあります。

 ゲーム理論だけで卒論を執筆することは困難なため、関心分野を広げることも狙いとしています。参加者は瀧澤ゼミ生に限らず、他のゼミ生も参加し、外書購読や輪読会などをしてきました。

使用教材

 2年次には天谷研一『図解で学ぶゲーム理論入門』や渡辺隆裕『ゼミナール ゲーム理論入門』等を用いてきました。3年次にはミルグロム=ロバーツ『組織の経済学』や中林=石黒『比較制度分析・入門』等で勉学に励みました。ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』を用いた年度もあります。

 その他、新ゼミ生には、後期からゼミが始まるまでに課題図書(ゼミ生の推薦本等々)を読んできてもらっています。

入ゼミについて

 学部のスケジュールに合わせて行います。レポート課題及び面接をしてきました。今後もそうする予定です。

 面接の質問事項は、「自己PRをしてください」「大学に入って頑張ってきたことを教えてください」「今までの人生でターニングポイントだと思うのはいつですか」「最近読んだor影響を受けた本を教えてください」「失敗談とそこから何を学んだか教えてください」「10年後どんな人になっていたいか、それに向かって何をしているか教えてください」等々です。いずれの質問もどんな人かを知りたくてするものですので、経験したエピソードといった具体例を交えて説明してくださると記憶に残りやすいです。

卒論について

 せっかくの大学生活なのですから、学部の卒業要件には含まれていないもののぜひ書いてほしいところです。大まかな流れは下記の通りです。卒論といっても堅苦しく考えずに、まずは興味の赴くままに本や論文を読み進め、知識をストックしていくことが大事かと思います。

  1. 卒論執筆に向けた打ち合わせ(4月ごろ)
  2. テーマを絞っていく、問いの発見(夏休みごろまでに)
  3. 後期の演習論文の授業では、あらかじめ担当者を決め、進捗状況を発表。発表者でない場合はコメントを。
  4. 第一校提出・先生からの添削(12月)
  5. 何度か改訂をして、提出(1月下旬)
  6. 卒論発表会、OB・OG交流会(長年の夢)