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 松本 悠子 MATSUMOTO Yuko  1952年生
身分/学位 教授/文学博士
出身大学・大学院 京都大学文学部史学科西洋史学専攻卒業
同大学院博士課程修了
カリフォルニア大学修士課程修了
専攻分野 アメリカ史
研究テーマ ジェンダー、人種、階級などから見たアメリカ社会史、
アメリカンナショナリズムとシティズンシップ、消費文化など。
主な担当講義 西洋現代史
主な研究業績 著作
常松洋・松本悠子編 『消費とアメリカ社会』(山川出版社) 2005年
『創られるアメリカ国民と「他者」 : 「アメリカ化」時代のシティズンシップ』
 (東京大学出版会) 2007年

『グローバル化と文化の横断』、三浦信孝共編、中央大学出版部、2008年
「大量消費社会の成立-消費のジェンダー化-」、『経済と消費社会』
 (ジェンダー史叢書第6巻)、長野ひろ子共編著、明石書店、2009.
『人の移動と文化の交差』(ジェンダー史叢書第7巻)、粟屋利江共編著、
 明石書店、2011年 (「はじめに」、第4部コラム執筆)

論文 
「アメリカ人であること・アメリカ人にすること-20世紀初頭の「アメリカ化」運動におけるジェンダー・階級・人種(「国民化」)とはなにか」『思想』884、 1998年
「内在化する「他者」と「国民化」-20世紀前半のロスアンジェルスにおける日本人移民の「米化」」、『中央大学文学部紀要』182、 2000年
「移住者たちがつくる都市ロスアンジェルス-他人種社会における「アメリカ人」の意味」 『歴史学研究』755、 2001年
川島編 『アメリカニズムと「人種」』(名古屋大学出版会) 2005年
「民主主義の再生を求めて」、紀平英作編『アメリカ民主主義の過去と現在』、ミネルヴァ書房、2008年

・・・さらに詳しく知りたい方はこちら
学会・研究会活動など 西洋史学会、アメリカ学会、ジェンダー史学会
受験生へ(学部・院) アメリカ史を研究しているというと、アメリカに歴史はあるの?と必ずと言っ ていいほど笑われます。現代史は国際関係や地域研究の分野であると考える人も多いと思います。でも、近代史だけでなく中世や古代史の研究に触れると、 違った観点でアメリカを、あるいは現代の「西洋」を考える事ができるのです。たとえば、20世紀初めのアメリカではギリシャやイタリアから来た移民を差別しながら、学生にはアメリカ「文明」の起源はローマ、ギリシャにあると教えているのですが、なぜその矛盾にアメリカの「知識人」といわれる人は気づかなかったのでしょうか。現代のアメリカの政治家は、イラクの歴史をさかのぼれば、メソポタミア文明に行き着く事に思いを馳せる事がなぜできないのでしょうか。「現代」を考えるために「西洋史学」を学んでみませんか。