>> 大学院シラバス
学 部
| 【2年生 通年】 課題演習 |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 コンピュータ会計ソフトの発展的活用のためのスキルを向上することを目標とします。 ■■ 授業の概要 〔テーマ〕 コンピュータ会計ソフトの習得演習 授業計画 〔内容〕 今日の企業会計は、コンピュータ会計を前提として発展し続けています。この課題演習では、商学部に導入されている会計ソフトを活用し、コンピュータ会計の知識、会計情報の活用について体系的に学びます。 「コンピュータ会計ソフトならラクラク操作できる」と自信を持って語れるようになりたいと思いませんか? この演習では、そのような分野に飛び込んでみたいと考えている方に対して、必要な基本概念、知識、スキルを身につけてもらうことをねらいとして開講するものです。 できれば、この演習を修了したのちには、在学中に、日本経理教育協会主催の「コンピュータ会計能力検定試験」の2級から1級で問われる能力を身につけて欲しいと考えます。 年間を通して、コンピュータ会計ソフトを使用して、いくつかのモデル企業の経理を実験的に処理していきます。 ■■ 評価方法 出席、授業への姿勢、レポートなどから総合的に評価します。 ■■ テキスト・ 参考文献等 『コンピュータ会計テキスト 基本・3級・2級』実教出版(各2,000円程度)を段階的に使用します。 |
| 【1年生 秋学期】 会計システム (取引処理) |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 コンピュータ会計の基本的な構造を,講義とパソコン実習によって学習します。 ■■ 授業の概要 コンピュータによって会計業務を行う場合、一般に財務諸表を産出するための機能と構造をもつ会計システムを取引処理システムといいます。この講義は取引処理システムを対象として、経営活動から生じる会計取引をコンピュータに入力し財務諸表を産出するまでのプロセスの仕組みについて、表計算ソフト(MS-Excel),実際に企業で使用されている会計パッケージソフト(PCA会計・商魂・商管)を各自が操作しながら学んでいきます。履修者は実際のコンピュータ操作の基礎を学ぶだけではなく、企業の情報システムのなかで会計システムがどのような仕組みを持って、どのように位置づけられているのかについて学べるよう講義内容を組み立てています。 ■■ 授業計画 1.会計システムの構造:取引処理システム(TPS)の形態と総勘定元帳(G/L)システム【講義】 実習環境の準備:教材の取り方、必要なファイル操作【実習】 2.G/Lシステムの基本構造@:取引入力サブシステム【表計算ソフト実習】 3.G/Lシステムの基本構造A:取引入力サブシステム・試算表作成サブシステム【表計算ソフト実習】 4.G/Lシステムの基本構造B:試算表作成サブシステム・元帳作成サブシステム【講義・表計算ソフト実習】 5.G/Lシステムの特徴:その構造と売上損益計算に関する手記簿記との相違【講義】 6.G/Lシステムの基本構造C:決算処理と財務諸表作成サブシステム【表計算ソフト実習】 7.ビジネスプロセス・価値連鎖・準統合型TPS・会計ソフトウェア【講義】 8.準統合型TPSの構造と運用@:G/Lシステム・購買管理システム・販売管理システムにおける要件定義@【会計ソフト実習】 9.準統合型TPSの構造と運用A:G/Lシステム・購買管理システム・販売管理システムにおける要件定義A【会計ソフト実習】 10.準統合型TPSの構造と運用B:業務データ入力と処理・自動仕訳処理【会計ソフト実習】 11.準統合型TPSの構造と運用C:業務データ入力と処理・自動仕訳処理【会計ソフト実習】 12.準統合型TPSの特徴:データ(ファイル)連関の全体像と月次決算処理(売上損益計算)に関する実務的特徴【講義】 13.準統合型TPSの構造と運用C:決算関連取引の処理と財務諸表【会計ソフト実習】 14.企業会計の体系と会計情報システム【講義】 ■■ 評価方法 出席40%、授業中実習の進捗度(課題提出を含む) 10%、期末試験50% ■■ テキスト・ 参考文献等 授業開始前に出版予定のテキストを使用します。授業前に指示します。3千円程度 毎回レジュメを配布します。 |
| 【2年生 春学期】 会計システム (分析管理) |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 経営管理に役立つ会計情報ならびにその計算技法の基礎とコンピュータとの関連を学習する。 ■■ 授業の概要 コンピュータを会計業務に活用する最近の企業は、財務諸表を産出するための取引処理システムだけでなく、企業のマネジメントに役立つ会計情報(管理会計情報)にも積極的に対応するようになりました。この講義は管理会計情報を産出するまでのプロセスの仕組みについて、実際に企業で使用されている会計パッケージソフトと表計算ソフト(MS-Excel)を各自が操作しながら学んでいきます。管理会計情報には様々なものがあり、そのどれもが一定の理論的計算技法によって支えられています。ここでは管理会計情報の中から基本的なものをいくつか取り上げ、その情報の役立ちと計算技法について学ぶことを目的としています。2年次以降に設置される管理会計系科目にもつながるような講義内容を組み立てています。 ■■ 授業計画 1.企業のマネジメント・サイクルと会計システム【講義】 実習環境の準備:教材の取り方、必要なファイル操作、Excelの基本操作【実習】 2.業績管理会計システム@:業績管理会計システムの構成【講義・会計ソフト実習】 3.業績管理会計システムA:予算管理と部門別損益計算【会計ソフト実習】 4.業績管理会計システムB:予算管理と部門別損益計算【会計ソフト実習】 5.CVPシミュレーション@:CVP分析の意義と費用の分解【講義・Excel実習】 6.CVPシミュレーションA:「会計ソフト完結型シミュレーション」の展開【会計ソフト実習】 7.CVPシミュレーションB:「会計ソフト/表計算協調型シミュレーション」の展開【Excel実習】 8.CVPシミュレーションC「業務システム/表計算協調型シミュレーション」の展開 9.セールスミックス分析@:線形計画法の2製品シミュレーションへの適用【講義・Excel実習】 10.セールスミックス分析A:3製品以上のシミュレーションと製品別損益計算書【Excel実習】 11.多品種損益分岐点の予測【講義・表計算ソフト】 12.原価計算システムの基礎@【講義・表計算ソフト】 13.原価計算システムの基礎A【講義・表計算ソフト】 14.管理会計と会計情報システム【講義】 ■■ 評価方法 出席 40%、授業中実習の進捗度(課題提出を含む) 10%、期末試験50% ■■テキスト・ 参考文献等 レジュメを配布します。教科書・参考文献等については、適宜、授業中に指示します。 |
| 【3年生 春学期】 プログラム講義X(財務分析論) |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 財務諸表分析の基本概念の理解とコンピュータ活用の基礎を学習する。 ■■ 授業の概要 この科目は、ビジネスイノベーション・プログラムに設置された科目です。「プログラム演習X(財務分析論)」とセットで、企業経営における情報活用の重要な側面である財務分析を取り上げます。春学期では、財務分析が扱う基本的な手法として個別財務諸表の分析を取り上げ、その分析手法と情報の役立ちについて講義とコンピュータ実習を組み合わせていきます。分析に必要な計算方法を表計算ソフト(Ms-Excel)に展開していくため、前半ではMs-Excelの基本操作と応用に関するプログラムを組み込みます。 この講義は秋学期の「プログラム演習X(財務分析論)」につながります。 ■■ 授業計画 1.講義ガイダンスとMs-Excelの「四則演算と表の作成」に関する実力テスト 2.Ms-Excelの基本操作の確認(セルの参照方法、四則演算・関数の規則、グラフ作成) 3.Ms-Excelの基本操作の応用(販売分析を例に) 4.財務諸表作成までの手続きと財務諸表分析の意義(講義) 5.貸借対照表・損益計算書の区分表示と会計数値の意味(講義と演習) 6.財務諸表分析@:安全性分析・収益性分析・活動性分析の指標と計算方法(講義) 7.財務諸表分析A:上記分析の計算式のMs-Excelへの定義(演習) 8.財務諸表分析B:上記分析指標の確認と解釈(演習・講義) 9.キャッシュフロー計算書の構造と作成方法(講義) 10.財務諸表分析C:キャッシュフロー分析の指標と計算方法(講義) 11.財務諸表分析D:上記分析の計算式のMs-Excelへの定義と指標の解釈(演習) 12.財務諸表分析E:分析結果のグラフ表現を含む洗練化と総合解釈 13.レポート作成演習@(実際の企業の個別財務諸表の分析) 14.レポート作成演習A(実際の企業の個別財務諸表の分析) 15.「まとめ」とレポート提出 ■■ 評価方法 出席30%,授業中課題の学修度20% ,期末レポート50%の総合評価 ■■テキスト・ 参考文献等 教科書は指定しません。レジュメを配布します。 |
| 【3年生 秋学期】 プログラム演習X(財務分析論) |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 連結財務諸表の分析と企業内部の投資財務分析の手法をコンピュータで行うための考え方を理解することを目標とします。 ■■ 授業の概要 この科目は春学期の「プログラム講義X(財務分析論)」の続きと位置づけられます。前半では、実際の企業の連結財務諸表を例にして、春学期と同様の分析を進めます。その過程で、受講者は各自の関心のある企業を複数選択して、企業間比較と時系列比較を試み、レポートにまとめます。後半では、企業内部の設備投資決定に関する分析について、Ms-Excelの財務関数を応用して学びます。この科目も講義と演習を組み合わせて進めます。 ■■ 授業計画 1.講義ガイダンスと春学期レポートの評価 2.事例をもとにした連結財務諸表の構造とMs-Excelによる各種分析結果(講義と演習) 3.実際の企業の連結財務諸表(有価証券報告書)の入手方法(演習) 4.連結財務諸表分析@:レポート作成(一企業の時系列比較) 5.連結財務諸表分析A:レポート作成(複数企業の企業間比較) 6.連結財務諸表分析B:レポート作成(完成) 7.各自の分析結果のプレゼンテーション 8.設備投資分析の考え方と手法(講義) 9.貨幣の時間価値の考え方(講義) 10.貨幣の時間価値に関する机上計算とMs-Excelの財務関数(講義と演習) 11.複数投資案の選択問題に関連する各指標と財務関数の応用@(講義と演習) 12.複数投資案の選択問題に関連する各指標と財務関数の応用A(演習) 13.単一設備投資の採択可否に関する意思決定指標(講義と演習) 14.設備投資に関する財務分析課題(レポート内容の説明と演習) 15.レポート作成と「まとめ」 ■■ 評価方法 出席 40%、授業中課題の消化度(プレゼンを含む)30%、期末レポート30%の総合評価 ■■テキスト・ 参考文献等 教科書は指定しません。レジュメを配布します。 |
| 【3年生 通年】 演習T(2010年度入ゼミ生) |
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■■ 科目の目的・ 到達目標 会計情報システム論の視点から企業会計の仕組みと機能を学び、今日の企業が目指しているコンピュータ会計のあり方を探り、ゼミ生各自が独自の問題意識をもって問題解決にチャレンジできる素養を身につけて欲しいと考えます。 ■■ 授業の概要 〔テーマ〕 会計情報システムの機能と構造 ■■ 授業計画 ◆3年次 春学期は会計情報システム研究に必要な会計の基本を整理します。簿記、原価計算、基本的管理会計手法に関する項目を取り上げ、グループ討議しながら、会計の基本について全員が正しい内容を共有することを目指します。また、会計情報システムに関する文献・論文・資料を私が提供しながら解説しますが、ゼミ生が理解できる範囲については、積極的な討論を促したいと考えています。 秋学期は、会計情報システム論を研究するにあたって、今日的に何が問題になっているかを模索していきましょう。ここではゼミ生が文献や資料を分析して、諸課題に関して発表する形態をとっていきます。春学期で学習した内容をもとにして、ゼミ生自身が会計情報システム論の範囲の中から個別的な関心を定めることができることを目標とします。 ◆4年次 卒業論文の作成を中心とします。 ■■ 評価方法 出席状況、ゼミでの発表、ゼミへの取り組み姿勢に基づいて評価します。 ■■ テキスト・ 参考文献等 特に指定しません。必要に応じてその都度紹介し、また、必要な資料は適宜配布します。 |
| 【大学院博士前期課程】 会計情報システム論T |
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【科目目的・到達目標】 会計情報システムの基本概念について整理することを目的とします。 【授業概要】 会計情報システム論は、コンピュータに基づく会計システムの構造と機能を研究対象とします。その実務の萌芽は今から半世紀以上前に遡りますが、当初は簿記システムの機械化をたんに対象としていたものが、情報技術の進展とともに、今日では広く財務会計と管理会計双方からの要請に応えるようになっています。 このような実務を理論的に検討する場合、私たち社会科学を研究する者に必要なことは、会計情報とは何か?情報システムとは何か?財務会計からの要請に応えるということはどのようなことか?管理会計からの要請に応えるということはどのようなことか?会計の遂行や企業経営全般に対していかなるインパクトを与えるようになるのか?そうした事柄について整理することだろうと考えます。 この講義では、単純に言って、会計業務にコンピュータを適用するということ(今日では当然の事実)に直面するに当たり、会計学を学ぶ者が当然に理解していなければならない基本概念について解説し、検討していきます。 全体を次の5つの段階に分け、各段階で取り上げる基本概念について、まず私から解説し、それをもとにして受講者が問題点や課題を模索し、受講生全員による討論を通じて解決を見出していきましょう。 第1段階:財務会計と管理会計の関係(会計の機能・体系について) 第2段階:簿記のコンピュータ化の構造 第3段階:マネジメントと情報技術の関係 第4段階:会計情報システムのフレームワーク 第5段階:会計情報システムの定義化 >> PDFファイル |
| 【大学院博士前期課程】 会計情報システム論U |
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【科目目的・到達目標】 会計情報システムの体系とITとの関係について検討します。 【授業概要】 企業で実践される会計情報システムは、おもに企業が採用・導入している情報技術(IT)水準によって異なるタイプに分類されます。しかし、非常に高い水準のITを導入したからといって、その企業の会計業務が設定した目的を十分に達成することになるかというと、必ずしもそうではありません。逆に、低い水準のITに頼って、その範囲に限定された会計業務に甘んじているだけでは、業績の向上や企業の発展は望めないでしょう。 そこで、ここでは、会計情報システムのタイプを整理し、それらのタイプの相違をまずIT水準の違いから検討します。その上で、いかなる企業がどのようなタイプの会計情報システムを構築しているのかについて整理します。その整理には、実はIT水準を考慮するだけでは不十分で、企業の情報化のビジョンや経営風土、マネジメント・スタイルなどについても検討を加える必要があります。 授業では、一定の内容について私から解説しますが、関連する論文の中から、特にここ数年に実施された各種実態調査(実証研究成果)を取り上げ、精読し、問題点を探っていきましょう。 全体を次の3つの段階に分け、各段階で取り上げる基本概念について、まず私から解説し、それをもとにして受講者が問題点や課題を模索し、受講生全員による討論を通じて解決を見出していきましょう。 第1段階:会計情報システムのタイプと情報技術の関係 第2段階:2000年以前の実態調査に関する検討 第3段階:近年の実態調査に関する検討 >> PDFファイル |
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