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平澤哲ゼミ 経営組織論 (質的調査法)

 教員紹介 

平澤哲(ひらさわ・てつ)


 
学歴】
1992年 東北大学教育学部教育心理学科卒業
1998年 多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了
2002年 コーネル大学産業労働関係学科修士課程修了
2005年 東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了
2006年 ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクールMPhilイノベーション・戦略・組織専攻博士前期課程修了


学位】
2005    博士(経営学)(東北大学)


【職歴
中央大学商学部助教A(2011/04-2012/03)
中央大学商学部准教授(2012/04-)


【専門分野
経営組織

【研究テーマ
組織変革・組織学習(2003/04-)

【所属学会
日本経営学会(2004-)
組織学会(2004-)
経営学史学会(2004-)
日本経営教育学会(2004-)


【学術受賞
20119 現代経営研究学会 大滝精一賞

 ゼミの方針


演習内容:フィールド・リサーチを学ぶ

目標イメージ

 組織の中の個人や集団の活動を解明するためには、物事が生じている現場(フィールド)を知ることが大事であるという前提のもと、ゼミ生は、インタビューや観察などにより調査に従事することになります。こうした調査方法は、数量の分析に基づく定量的研究と異なり、定性的研究あるいは質的な調査方法と呼ばれています。まさに、五感を活かして、複雑・多義的な組織現象にアプローチすることを目指しています。

 この際、調査者が自分自身を知ることも大切です。”Seeing is Beliving”であるとともに、”Beliving is Seeing”でもあります。自分のフィルターによって、目の前に生じている現象の解釈が多分に影響されます。時には、自分が見たいと思う現実だけを見ているのかもしれません。

 しかし、それを「歪曲」として否定するよりも、そうした傾向を反省的に考えることが大事だと考えます。まさに、フィールドワークは自分自身を深く知る活動でもあります。

 学習目標

 経営組織の知識と調査方法を学ぶことを通じて、実際の組織の行動を理論的・分析的に考える能力を培うことを目指します。また、文献読解、プレゼンテーション、ディスカッション、論文作成、チーム学習の能力を高めるように目指します。

3年次>

1)経営組織論の文献を通じて組織の基本的な側面を学びます。組織の中の人間行動、組織構造、組織文化、組織変革など幅広く学習します。

2)現実の組織問題にアプローチするため、インタビューや観察を中心とした調査方法(フィールド・ワーク)の知識・スキルを習得します。

3)チーム・プロジェクトを通じて実際の組織を調査します。組織の行動を深く理解するためには、現場を知ることが大切になります。したがって、ゼミ生は、観察・インタビュー・文書などの様々なデータを集め、分析し、調査報告にまとめます。

4年次>

 自分の興味がある研究テーマを各自が設定し、演習論文の作成に取り組みます。ゼミでは研究内容について順番に議論していきます。