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東洋史学専攻の沿革


 中央大学文学部は、1951年に創立され、2001年度をもって創立50周年を迎えた。学部50年の歩みは、中央大学文学部から刊行されている『中央大学文学部の五〇年』に紹介されているが、東洋史学専攻の卒業生は、創立二年目の入学生に始まり、1800名余を数える。

 中央大学大学院文学研究科東洋史学専攻は、1955年に開設され、修士の学位を授与された方は150名に上る。最近は、大学院の充実もすすみ、2001年度の在籍者数は、博士前期課程20名、博士後期課程15名(内海外留学中2名)で、本年度の修士学位取得者は7名である。

 中央大学の学部・大学院に関係する教員・卒業生・在校生を中心に運営されている学会として、白東史学会があり、機関紙『中央大学アジア史研究』が毎年刊行されている。

 半世紀を経た学部、これに4年遅れる大学院の東洋史学専攻では、市古宙三・嶋崎昌・鈴木俊・田坂興道・嶋田襄平・青山定雄・中村治兵衛・船木勝馬・菊池英夫・山崎利男(就任順)の各教授が専任として教鞭を執られ、現職の専任教員は、川越泰博教授・妹尾達彦教授・新免康教授・松田俊道助教授に池田の5名である。

共に学んだ校舎も、後楽園校舎・駿河台校舎・多摩校舎と変遷した。プレハブモルタル作りの後楽園校舎は、床が板張りで歩くと軋んだ。駿河台校舎も、移転当初の数年、東洋史学専攻共同研究室は、正門に面した本館の一室に国史学専攻と同居し、大学院の授業も本館内で行われていた。1964年、駿河台校地に新たに 10階建ての五号館が増築され、文学部・大学院文学研究科はこの建物に移転することとなった。東洋史学専攻共同研究室も、この五号館においてようやく独立した一室を確保できた。

 中央大学の東洋史学専攻共同研究室は、大学院施設であるが、東洋史学専攻では、後楽園校舎以来、学部生も自由に利用でき、1978年、多摩校舎に移転したあとは、閲覧室・書庫・会議室兼大学院演習室の三室に区切られた共同研究室が、学部・大学院生の研究・交流の場として活用されている。

 東洋史学専攻共同研究室は、現在、専攻に関係する専門図書ほぼ五万冊が集中的に架蔵され、二名の研究室員が勤務している。中央図書館方式に比較すると、研究上の効率は格段に違う。中央大学が誇れる、教育・研究上の一大特色である。

2002年3月 池田雄一

(中央大学アジア史研究第26号 中央大学東洋史学専攻創設五十周年記念 『アジア史論叢』 序文より抜粋)