ホーム > 学生之声 > 旧「学生之声」目次 > 留学体験記 【清華大学/2004年認定留学/02年度生・安藤梢さん】

一年間の留学生活はとても色濃く、充実した時間でした。何といっても、日本では知ることのできない「生」の中国を自分の目で見、肌で感じることができたことが自分にとっては一番の収穫です。

 留学前はさまざまな不安を抱えていました。費用面のこと、卒業のこと、帰ってきてからの就職のこと・・・。まわりの友達に比べると、私はリスクの高い道を選択したかもしれませんし、留学したことによるデメリットもありました。それでも留学して本当に良かったと思っています。それほど、中国留学は私にさまざまなことを与えてくれました。


ボランティアとして参加した“希望工程”
 

 もちろん、留学の思い出全てが楽しかったものばかりではありません。なかなか語学力が伸びずに部屋から出たくなくなってしまうこともありましたし、日々受けるカルチャーショックなどに疲れてしまうこともありました。「外国人」ということで嫌な思いもしました。中国は日本と同じアジアといえども、文化も習慣も日本とは異なります。それを忘れずに生活することが大切だと思います。また、中国にはたくさんの国籍の学生が勉強に来ています。留学生と一言でいっても、みなそれぞれさまざまな目的を持って留学しています。日本にいたのでは出会えなかったであろう人と出会いお話を聞けたことも自分の視野を広げる要素となりました。


中国体験報告会より
 あっという間に一年間がすぎ帰国を目の前にした時、今度は就職活動と卒業論文という壁にぶつかりました。私は、早く社会に出て大学で学んだことを生かしていきたいと思ったこと、これ以上親に負担をかけられないと思ったことなどから、帰国から半年後の卒業を目指し、就職活動と卒業論文執筆に取り組みました。就職活動について言及すると、最近夏・秋採用という形で採用を行っている企業が増えていますし、同じ学年の友達は就職活動を終えている頃なので話を聞いたりして、あせらずに、留学中にやってきたことに自信を持って就職活動に臨むことが成功の鍵だと思います。


Copyright©2005 中央大学文学部人文社会学科中国言語文化専攻