2008年度開講予定のゼミ概要一覧

社会学専攻・社会情報学専攻の新3年生、ゼミ変更希望の新4年生へ
2008年度のゼミ選考に関する資料として、2008年度開講予定のゼミの概要一覧を
掲載します。
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2008年度 社会学演習 ゼミ概要 
● 佐々木ゼミ (佐々木正道)
研究テーマは多岐にわたり、社会学的思考法とデータや資料の分析またその解釈の仕方の習得に重点を置きます。
向学心に燃えたチャレンジ精神の旺盛な学生のゼミです。
● 新原ゼミ  (新原道信)
○社会調査実習の観察・フィールドワークや国際フィールドワークで学んだ方法を磨
き上げる形でゼミ活動をして、みんなで論文を書いていきます。
○前期はグループをつくって、フィールド・テーマ・方法を決めてフィールドワーク
をして、その成果を報告します。
○夏合宿では、グループごとのプチ☆フィールドワークと個人報告をおこないます。
○後期は個人の研究テーマが近いひとたちでグループに分かれて、助け合いながら論
文を書いていきます。
○コンパは比較的たくさん、イベント好きなゼミ生が多いです。
● 矢島ゼミ  (矢島正見)
○ 原則個人研究(ただし、3年生は2~4名でグループ研究をしてもよい)。
○ テーマは原則自由(ただし、私の能力では指導不可能な研究テーマもしくは私より
他の先生のほうがテーマとして適切である場合は、お断りすることあり)。
○夏季合宿全日程参加絶対条件(恒例の地獄の合宿。なお、昨年度のように、不参加
や日程の一部のみの参加者が多い場合は取り止めにすることもあり)。
○飲み会有(ゼミ生主導の行事)。雰囲気良好(多分)。
● 矢野ゼミ  (矢野善郎)
 ゼミ全体のテーマは,社会学の基本的な理論を学びつつ,広く集合的な意志決
定や討論の意味について考え,練習したり実践すること。実際には①自由報告と
②ディベート(夏期合宿・公開イベント等)との二本立て。自由報告のテーマは
まったく制限なし。各自の卒論となる問題などを報告・討論。ディベートでは,
共通の政策テーマ(例えば少子化など)についてグループ同士で対戦して練習。
※飲食自由・差し入れ歓迎。雰囲気などは,掲示板も参照のこと http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~yano/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?id=seminar
● 山田ゼミ(山田昌弘-新任)
近代社会の(経済的、社会的)構造変化が、人々の社会生活(特に家族生活)や
意識に与える影響を考察する。
(経済学ではライシュ、ドラッカー等、社会学ではギデンズ、ベック、バウマン
の概論を読み、日本社会への応用を試みる)
● 天野ゼミ (天野マキ)
テーマは、自由。個人研究に重点をおいております。社会福祉や社会保障、ジェンダーに関心ある方は、特に歓迎です。山谷のフィールドワーク等にも参加してみませんか。ご案内します。みんなで、卒論、がんばりましょう!飲み会有
● 石垣ゼミ (石垣尚志)
個人研究(テーマは原則自由、ただし「卒業論文を書く」ためのテーマを選んでください)。
ゼミでの個人報告、質疑応答・議論を通して卒業論文を書き上げていきます。
合宿調査あり(調査地点は、希望を聞き、選定します)。
*なお本ゼミは、2009年度は川崎ゼミに引き継がれます。
● 杉浦ゼミ  (杉浦郁子)
<科目目的・到達目標>
 社会調査の立案、実施、データの加工と分析、論文の執筆、結果の公表のプロセスを経験する。
<授業概要>
 ゼミ全体で取り組む共同研究と個人研究を並行して進めている。それらの成果は、学期末に作成する活動報告書で公表する。
 ①ゼミ共同研究:共通テーマを設定して、ゼミ全体で研究に取り組む。週1回のゼミの時間は、そのための作業にあてられ、12月の共同ゼミ発表会での成果報告を目指す。テーマは年度初めに受講生が決めるが、今年度は「パチンコ」というテーマについて、4つの班がそれぞれの調査課題と方法において研究を進めた。
 ②個人研究(卒論研究):年に数回(3-4回)、締め切りを設定し、個人研究の成果を提出してもらう。担当教員のコメントをうけてリライトを繰り返す。夏休みのゼミ合宿(今年度は3泊4日)は、主に個人研究の発表にあてる予定である。個人研究では、社会についての質的なデータを収集し、分析することを推奨するが、量的な方法(アンケート)も排除していない。研究テーマは受講者の関心を優先するが、担当教員の専門分野は、「ジェンダー/セクシュアリティ」「差別/マイノリティ」「社会運動」などに関する諸現象である。
● 田島ゼミ (田島博実)
2008年度社会学演習(計画)
 1.演習のテーマ
 「現代の組織と個人、職業活動と個人の関係を検証する」という統一テーマのもとで、    (1)企業、行政、NPO(非営利組織)、ボランティア活動、サークルなどの組織とそこに参画している個人をめぐる諸問題について、(2)職業と個人の生活設計・キャリア形成への取り組みについて、フィールドワーク(インタビュー、アンケート、現場観察等)をベースとした実証的かつ実践的なアプローチを学習します。各履修者は、冒頭の統一テーマのもとで、それぞれ興味関心のある具体的なテーマを設定します。
2.演習のすすめ方
参考文献の購読と個人(またはチーム)ごとの研究がベースになります。ゼミ形式で、参加者の報告とディスカッションを中心に進めます。また、随時、映像資料を用いたり、外部のゲストスピーカーを招いて話を聞くなどの活動も行ないます。
4年生については、個人研究にとくに重点をおき、卒業論文の作成につなげます。
● 露木ゼミ (露木恵美子)
露木ゼミでは、「組織」を研究テーマとして、組織(企業・大学・病院・官公庁、NPOなど)を具体的に調査研究します。
*基礎知識を身につける:組織論や人的資源管理論などを、テキストを使って輪読形式で勉強します。
*調査対象の選定:対象組織を選定し、資料を集めて調査の準備。今年度の調査は、情報インフラの工 事を行う企業を対象に実施しました。
*チームをつくる:資料収集と並行して、ゼミ員の問題関心に沿ってチームをつくり、調査項目の検討を開 始します。今年度のテーマ:モチベーション、顧客満足、プロジェクト、企業の社会的責任。
*インタビュー調査:会社の概要、調査項目の準備を終えてから、実際の社員の方々(約25名)にインタ ビューを行いました。企業インタビューは緊張の連続!
*アンケート調査:インタビューで聞き漏らした項目等についてアンケート調査を実施。
*調査の集計:インタビューおよびアンケート結果の集計(SPSS)とデータを共有。
*報告書作成:チームのテーマごとに調査結果をまとめて報告書を作成(企業で発表)。
来年度の具体的な調査対象は決まっていません。皆さんと相談して決めたいと思います。ふるって応募ください!
2008年度 社会情報学演習 ゼミ概要
【情報コミュニケーションコース】
● 林茂樹先生
テーマ「地域とメディア」
 地域社会の再生や開発が進む中で、地域メディアはどのように機能し、役立っているかについて、具体的事例を通して検討します。とくにCATV、ローカル新聞、地域FM、フリーペーパーなどが市民・住民やNPOとの関係を結びながら“地域づくり”にいかなる取り組みがなされているかについて検討します。
● 松田美佐先生
テーマ:「 メディア変容と社会、人間関係」
 ケータイやインターネットなどの爆発的な普及により私たちの日常生活や対人関係が変容しつつあり、社会が大きく変化すると言われています。ただ、それらの議論の多くは、「新しい」メディアのもたらす技術的可能性のみから導かれたものであり、その「新しい」メディアはどのように生み出されたのか、そのメディアはどのような事業戦略に基づいて展開されているのか、といった視点に欠けるものが少なくありません。しかし、私たちの日常生活や対人関係、そして社会のありようの変容について
考える際に必要なのは、さまざまなメディアをそれらが埋め込まれている社会的・歴史的文脈と関連づけながら検討していく作業です。本ゼミではこのような観点から、メディア研究・コミュニケーション研究を学びます。
 前期は文献購読を通じて問題意識を深め、夏休み前に各人の関心領域別にグループを設けます。後期はグループごとに具体的なテーマを設定し、研究発表をおこないながら考察を進め、今日の、そしてこれからの情報環境・メディア環境についての研究成果をゼミ論集の形でまとめます。
 ゼミでの活動を通じて、メディアやコミュニケーションに関する研究を深めることはもちろんですが、自分の意見を口頭や文章でうまく伝えることができるようになることも目標とします。
● 宮野勝先生
宮野ゼミ
 「社会」と「情報」について、様々な観点から研究します。最近の個別研究は、「「東京」は疲れるのか」「大学生の読書量:イメージと自己認識」「オタク・イメージ」「大学生の性別役割分業観」「若者は何をどのように信じているか」「映像メディアと文字メディアの受容」「少数派と多数派の意見の自己認知」「スポーツの記号学」「流行する映画の日米比較」「在日中国語新聞とその将来」などです。ゼミ参加者一人一人が、インタヴュー調査・質問紙調査その他を通じて、人間や社会について興味深い情報を新たに創り出せるようになることを目指しています。
● 佐久間勲先生
本ゼミナールでは、自分の関心のある問題について、社会心理学的な視点から研究を行う方法を実践的に学びます。取り上げる問題は原則としてこちらから指定しません。ただし研究方法については、計量研究(質問紙調査、質問紙実験、内容分析など)を用いた方法を学びます。
* なお本ゼミは、2009年度は安野ゼミに引き継がれます。
● 浅岡隆裕先生
本ゼミでは,現代メディア文化の分析技法の獲得を目的とする。当該社会現象を自らの視点によって分析し,生起している社会的メカニズムを説明することの面白さ・奥深さを経験してもらう。
“メディア化された日常生活を読み解く”という大枠のもと,既存知見(理論・データ)を整理し,そこから研究課題として検証すべきトピックを抽出する。社会学,社会情報学,メディア理論,記号論,カルチュラル・スタディーズなどの理論装置を援用して,自分の仮説を立証していく。
前期は複数の文献・資料を講読する中で研究することのイメージを共有し,後期には個人もしくはグループでの興味関心に基づいた研究発表を行う。
今年度の主なテーマをキーワード的に挙げてみると,「企業広報」「情報統制」「地方新聞」「メディアリテラシー」「メディアスポーツ」「団塊世代」「Jリーグと地域コミュニティ」などである。
● 飯田良明先生
演習授業はゼミ生の「発表とディスカッション」中心の授業展開となります。情報メディアの技術的進化が社会に、そして人間にもたらすインパクトの諸側面を扱います。発表者がレジメを作り、発表する形式で授業は進みます。ゼミ生全員がテキストを精読し、質問し合う授業とする方針です。前期はテキスト中心、後期はゼミ生各自の問題関心によって纏めたレポートの発表となります。レポート作成は夏期休暇の課題となります。

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