公開研究会を開催しました。

2018年8月3日(金)15時00分〜18時30分 中央大学駿河台記念館410号室にて人文科学研究所研究会チーム「高次脳機能の総合的理解」主催、日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業 領域開拓プログラム「脳機能亢進の神経心理学によって推進する「共生」人文社会科学の開拓」共催の公開研究会を開催しました。




講 師: Ramon Landin-Romero 氏 (The University Of Sydney 研究員)
講演タイトル:MRI biomarkers of differential diagnosis and prognosis in neuropsychiatry and neurodegeneration

要 旨:
Neurodegenerative syndromes (e.g., dementia) are characterized by the progressive loss of structure and/or function of the brain. Conversely, neuropsychiatric conditions(e.g., psychosis, depression, etc.) are not associated with gross structural changes. Instead, psychiatric syndromes are considered ‘functional’ brain disorders and associated to functional brain abnormalities. Magnetic Resonance Imaging (MRI) techniques have revolutionized the clinical neurosciences by enabling the non- invasive assess ment of brain changes in vivo. In this seminar, I will discuss the application of MRI and bioinformatics to identify sensitive and reliable neuroimaging biomarkers-objective measurements of the brain’s morphology and/or function-to inform (i) diagnosis, (ii) prognosis and (iii) prediction of disease trajectories across neuropsychiatric and neurodegenerative disorders.




講 師: Aurelie Manuel Stocker 氏 (The University Of Sydney 研究員)
講演タイトル:Non-invasive brain stimulation: a tool for the neurorehabilitation of neurological and psychiatric disorders?

要 旨:
In the last two decades, non-invasive brain stimulation (NIBS) techniques have made significant contributions to the field of neuroscience. Here I will focus on
transcranial magnetic stimulation (TMS) and transcranial direct current stimulation (tDCS) which are the two most commonly used techniques. By selectively modulating activity or cortical excitability (excitation or inhibition) and evaluating the behavioral consequences of disruption of a specific brain region, NIBS can identify causal links between the function of a brain region and its behavior. Although these techniques are still young, there is ample evidence supporting the use of NIBS techniques as a tool for enhancing cognitive functions in healthy subjects and in patients with neurological and psychiatric disorders. In this talk I will give an overview of how NIBS can be used to study the brain and how it can be applied in the neurorehabilitation of various clinical disorders.

研修会の講師を務めました。

2018年7月21日(土)に臨床心理iネット主催の公認心理師「到達目標」研修会にて「脳と神経の働き:高次機能障害とその支援を含めて」の講師を務めました。当日の発表資料等については、主催者までお問い合わせ下さい。

公開研究会を開催しました。

2018年7月14日16:00-19:00(駿河台記念館)に、主催:人文科学研究所研究会チーム「高次脳機能の総合的理解」共催:日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業 領域開拓プログラム「脳機能亢進の神経心理学によって推進する「共生」人文社会科学の開拓」にて、以下の公開研究会を開催しました。

講 師: 阿部 修士 先生
(京都大学こころの未来研究センター准教授)
テーマ:「正直さの認知神経科学」
要 旨:私たちの社会生活では、嘘をつくことで利得を得られる場面が少なくないが、そうした状況における意思決定の神経基盤は未だ十分に明らかではない。本研究会では、1)正直さの個人差を規定する報酬感受性の神経基盤、2)パーキンソン病による正直さの変容、3)米国刑務所内のサイコパスにおける不正直さの特徴と神経基盤、についての認知神経科学的研究を紹介する。



講 師:浅井 智久 先生
(国際電気通信基礎技術研究所研究員)
テーマ:  「見えないつながりを可視化する:心・身体・脳の階
層的なネットワーク構造」
要 旨:近年さまざまな分野で,ノードと呼ばれる事象間のつながりを可視化する技術が発達し,ネットワーク科学が盛んに行われるようになってきている。このネットワークは,物理的な結合の場合もあれば,心理的な類似度や親近感のような変数も同様に可視化する。このような見えないつながりを可視化することで,今までは捉えられなかった1つの全体モデルとしての関係性を検討することが対象を選ばずに可能となってきており,脳科学の分野では特にコネクトームと呼ばれる。本発表では,このようなネットワークの視点から,従来の実験心理学や身体運動計測,脳活動の知見の再解釈を行うことで見えてくる新しい自己観・世界観について議論したい。

研修会の講師を務めました。

2018年6月16日(土)にリハビリテーション心理職会主催の研修会にて「公認心理師に必要な神経心理学的ポイントと関連情報」と題し、講師を務めました。当日の発表資料等については、主催者までお問い合わせ下さい。

新刊「臨床神経心理学」が刊行しました。

医歯薬出版から、緑川晶・山口加代子・三村將(編)による「臨床神経心理学」が刊行いたしました。

国際会議で発表しました。

研究室の重宗さんが、2018年3月24〜27日に、Washingtonで開催されたCNS(Cognitive Neuroscience Society)にてポスター発表を行いました。

Contribution of the prefrontal and parietal regions to time estimation and temporal control: A study of patients with a brain tumor before and after surgery

Yayoi Shigemune1,2, Shoko Saito2, Kentaro Hiromitsu1,2, Kanako Hamamoto3, Nobusada Shinoura4, Ryoji Yamada4, Akira Midorikawa1,2,3;

1Graduate School of Letters, Chuo University, Tokyo, Japan,
2Institute of Cultural Science, Chuo University, Tokyo, Japan,
3Faculty of Letters, Chuo University, Tokyo, Japan,
4Tokyo Metropolitan Cancer and Infectious Diseases Center Komagome Hospital, Tokyo, Japan

Cognitive Neuroscience Society
25th Annual Meeting, March 24-27, 2018
Sheraton Hotel, Boston, Massachusetts

課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業「領域開拓プログラム」採択研究テーマの研究概要・研究概要図が掲載されました。

課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業の「領域開拓プログラム」採択研究テーマの研究概要・研究概要図が掲載されました。詳細は以下をご覧下さい。

https://www.jsps.go.jp/ryoiki/saitaku.html

発達障害シンポジウムを開催します。

2018年4月1日(13:30~16:00)に西武所沢店ワルツホールにてシンポジウムを開催します。詳細は以下をご覧下さい。

https://sites.google.com/view/sympo2018

「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」のキックオフミーティングが開催されました。

課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業・領域開拓プログラム「脳機能亢進の神経心理学によって推進する「共生」人文社会科学の開拓」(研究代表者・小山慎一)のキックオフミーティングが2017年12月27日に筑波大学東京キャンパス文京校舎にて開催されました。

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番組制作に協力しました。

博士後期課程の弘光健太郎さんがBS日テレの「片岡愛之助の解明!歴史捜査」の2017年12月21日放送分の番組制作に協力しました。

http://www.bs4.jp/hsi/onair/97.html